私たちの人事管理制度(あすわers)では下図の2つのステップアップルートがあります。
豊かな経験と知識で「サービスの質」を高める人財。あるいは幅広い視野で福祉に携わる「人」を育てる人財。これら2つを軸に、職員の歩みたいキャリアステップを、上司との話し合いを重ねながら定めていきます。あなたはどちらを目指しますか?
専門・教育コース
サービスの質向上、教育の役割を担うコース

※ 昇格には各等級の等級基準評価、専門能力評価の卒業要件を満たす必要があります。
- 1等級【スタッフ】
- 上司、上位者の具体的な指示に従い、通常業務を行う。
- 2等級【ミドルスタッフ】
- 通常業務において、より専門性の高いサービスを実践する。
- 3等級【エキスパート】
- 現場スタッフの最上位等級として他スタッフの指導を行う。
チーム全体の業務が円滑に行われるようにリーダーシップを発揮する。
- 4等級【プロフェッショナル】
- サービスの支援プロセスに対する管理責任を担う。
担当事業所職員のスキル向上に貢献する。
- 5等級【マイスター】
- 専門領域に関して組織横断的に実践を行う。
担当部門職員のスキル向上に貢献する。
経営・管理コース
組織・職員を管理する役割を担うコース

※ 昇格には各等級の等級基準評価、専門能力評価の卒業要件を満たす必要があります。
- 1等級【スタッフ】
- 上司、上位者の具体的な指示に従い、通常業務を行う。
- 2等級【ミドルスタッフ】
- 通常業務において、より専門性の高いサービスを実践する。
- 3等級【エキスパート】
- 現場スタッフの最上位等級として他スタッフの指導を行う。
チーム全体の業務が円滑に行われるようにリーダーシップを発揮する。
- 4等級【アシスタントチーフ】
- 部下の評価・育成を行う。
チーフを補佐し、統括部署のマネジメント業務を一部担う。
- 5等級【チーフ】
- 統括部署の責任者としてマネジメント業務を行う。
部署の方針に従って職員をまとめ、部署全体を動かす。
あすわers等級制度全体図
等級制度は3コース3職層で構成されています。
監督職層は「専門・教育コース」「経営・管理コース」両コース間でのコース転換ができます。
「経営・管理コース」には育成期間としての一般職層、管理職を補佐する監督職層、施設責任者となる管理職層の3職層があります。