足羽福祉会は、利用者様、地域の皆様、職員がそれぞれつながりながら、
地域の皆様が安心して満足できる生活が送れるよう福祉サービスを提供しています。
そして、地域に根差す福祉法人として地域との交流を積極的に行い、
地域における公益的な取り組みとして複数の事業を展開しています。
社会福祉事業・公益事業に
おける取り組み
職員の親睦事業
職員旅行、各種スポーツ大会、食事会、合同研修会など
さまざまなイベントを企画することで、普段交流する機会が少ない各施設の
職員間の親睦を図っています。
情報発信
地域や広く一般の方々に福祉を知っていただくために、
広報誌やメディア、SNSを通じて情報発信を行っています。
機関誌「愛道」
法人の取り組みや福祉に関する話題などを、広く一般の方に分かりやすくお伝えするために年2回発刊しています。
Webコンテンツ
SNS(インスタグラム)、施設ブログ(施設だより)、採用特設サイト等を用い、情報発信しています。
サービス実践報告会
法人研修の内の一つで、福祉サービスの取り組み事例を内外に発信するために、毎年開催しています。
その他
アニュアルレポート(年度事業報告)の発行、経営状況、決算報告等の詳細な情報公開を行っています。
職員の育成
足羽福祉会 人事管理制度「あすわers(令和2年4月運用開始)」に基づき、
質の高い支援を提供する上で最も大切な資本である職員の育成に
力を入れています。
「育成」
足羽福祉会人材育成指針に基づく、研修やジョブローテーション、OJTなどを通じて、職員の成長やチャレンジマインドの醸成を下支えしています。
「定着」
既存の福利厚生に加えて、時短勤務制度の拡充やテレワークの導入、男性育休取得促進など職員のモチベーションやエンゲージメントの向上につながるよう、職員の多様な働き方ができる環境を整備しています。
地域における
公益的な取り組み
災害時の福祉避難所
介護の必要な高齢者や障がい者など一般の避難所では
配慮が必要な方々に対し、「足羽更生園」「愛全園」「足羽利生苑」が
福井市から「福祉避難所」としての指定を受けています。
また、福井豪雨を教訓に、地元住民の避難場所として
「足羽学園・足羽更生園」を解放する協定を結んでいます。
認知症サポーター養成講座
「認知症」は超高齢化社会を迎えた日本の最重要課題です。
まずは「認知症」の正しい知識をもつことで
「尊厳ある暮らし」をみんなで守ることが求められます。
そこで当法人ではこの講座を受講した職員が講師となり、
地域の方や法人職員に認知症の理解を深める講座を開いています。
県内法人連携協の
生活困難者相談支援事業
さまざまな理由で生きづらさや困窮状態にある方々に対し、
既存制度の狭間を埋める地域のセーフティネットづくりに
貢献するための「ふく福くらしサポート事業
(生活困難者総合相談・生活支援事業)」があります。
当法人もこの事業に参画し、
地域のための公益的な取り組みを行っています。
ボランティア育成事業
ボランティア活動を通して社会福祉への理解促進を促し、
大会運営を通してボランティアが活躍できる機会を
創出することが目的です。